こんなお悩みかかえていませんか?
・入れ歯を入れていても噛みづらく食事が楽しめない
・人と話す時にしゃべりづらい
・入れ歯を調整してもすぐに合わなくなってしまう
こんな入れ歯のお悩みの方に
最新固定式入れ歯 テレスコープデンチャー
POINT!
・何でも噛める
・美しい
・異物感が少ない
手術なし、なんでも噛めて美しい入れ歯治療
・インプラントと同じくらい
・しっかり噛める
・究極の入れ歯です!
テレスコープデンチャーの特徴
※「ドイツ式入れ歯 テレスコープ義歯」
手術の必要が無いので体への負担は最少
ドイツでは、広く用いられている歴史のある入れ歯です
テレスコープ義歯とは、
クラスプと呼ばれるバネを使わないで二重構造でできた冠を用いてはめ込み式にした入れ歯です。
咬み心地が良く、土台となる歯への負担が少ないので、しっかりメインテナンスをすれば長持ちします。
また、金属のバネを使用しないので見た目にも優れています。
製作には高度な技術と経験を必要とするため、保険の適用はありませんが、残った歯を大切にするためには非常に優れた方法といえます。
テレスコープ義歯には、リーゲルテレスコープ、コーヌステレスコープ、レジリエンツテレスコープ、CSPなどの種類があります。
こちらは健康保険が使える入れ歯です。失われた歯の両側にある健康な歯にクラスプとよばれるバネをかけて、その弾力を使用してつけたりはずしたりします。
これは物を咬んだとき、バネをかけた歯にクラスプにより圧力がかかるので長期間使用するとその健康な歯までもがクラスプの圧力によって前後左右にゆすられてグラグラになってしまう可能性がります。また、歯と義歯が別々の動きをするのでガタガタして良く咬めません。
ドイツをはじめとする先進国ではこのクラスプ式の入れ歯は現在使われておりません。
ドイツでは日本で使われているクラスプ式の入れ歯は、歯科大学の授業でもはずされています。
それでは、硬い肉やパンを好む人々がどのような入れ歯を使っているのでしょうか?
実は入れ歯先進国ドイツでは、リーゲルテレスコープという方法で対応しています。
ドイツではたくさんの種類のテレスコープシステムのなかから、歯の欠損した状態から患者さまにあった治療方法を選択することができます。
リーゲルとはドイツ語で「かんぬき」のことでこれを維持装置に使っています。
入れ歯の中にカギがかかるようになっています。
まず、リーゲルの土台となるパーツの装置を装着します。土台の残っている歯を最小限の削って土台を装着できるように形をととのえます。土台にはかんぬきを差すための穴があいています。
そこに入れ歯の部分のリーゲルレバーというかぎをはめこむことで入れ歯は固定されてはずれなくなります。
見えないところにかぎをつけるために保険のクラスプのように見栄えが悪くならず、笑ったときに見えるのは白い歯だけ。
入れ歯を外す時は、リーゲルレバーをはずしてあげれば「スッ」と簡単にはずれます。
また普通の部分入れ歯は残っている歯がだめになったときに作り直さなければならないが、リーゲルテレスコープは修理して長期間使用することが可能です。
日本では高度な知識と技術を必要とするのでしっかりと経験を積んだ歯科医師、歯科技工士が少ないので、まだまだ一般的な治療法ではありませんが、がっちりと装着でき、口の中では咬んだとき、全くぐらつくことがないので硬いものでもしっかり咬むことができます。
取り外し式の部分入れ歯としては究極の入れ歯であると確信します。
・上記写真の症例(2本欠損リーゲルテレスコープ)の治療費用 ¥850,000~(消費税含まず)
テレスコープデンチャーのメリット・デメリット
メリット
- 見た目が自然で美しい
※入れ歯を固定するクラスプ
(金属のバネ)がないため - 何でも噛める
→クラスプタイプよりも入れ歯がしっかりと固定されるため - 異物感や違和感が少ない
→入れ歯全体を小さく作製することが可能なため - 残った歯への負担が軽い
→支台歯には側方への方がかからないため - 自然に外れることはないが、
必要に応じて簡単に取り外すことができる
デメリット
- 内冠を被せる土台となる歯を削る必要がある。
- 非常に高い精度が求められ、高度な技術が必要となる。
部分入れ歯の費用
【料金例①】
残存歯が1本で、レジリエンツテレスコープ+総義歯をいれた場合
750,000円(税込み825,000円)
【料金例②】
残存歯が2本で、上下総義歯(上顎は金属床)をいれた場合
1,800,000円(税込み1,980,000円)
入れ歯の動画はこちら
【料金例③】
残存歯が2本で、上下総義歯(上顎は金属床)をいれた場合
3,450,000円(税込み3,800,000円)
入れ歯の動画はこちら
治療の流れ
step 1 カウンセリング&基本検査
当院ではカウンセリングの後レントゲン等基本的なお口の検査と、その結果のご報告を行います。
step 2 治療計画&お見積り
検査結果に基づき、治療計画を立案し、また治療費のお見積もりもその際にお出しします。
患者様の予算に合わせた理想的なプランを決めていきます。
step 3 入れ歯治療の開始
虫歯や歯周病等の入れ歯治療を行う以前に行わなくてはいけない治療が完了した後、本格的な入れ歯治療に移っていきます。
step 4 精密機能印象&咬合採得
患者様の噛み合わせの状態を診ながら、専用の精密印象(型取り)剤を用いて現在のお口の状態に合わせた型を採っていきます。
この工程は入れ歯の完成の質を高めるために非常に重要な工程です。
step 5 人工歯配列&試適
ある程度入れ歯の形が完成した段階で人工歯を並べていきます。
こちらの噛みあわせを考慮した配列を行うことで調整が少なく噛める状態に近づくことができます。